B-2465【真作】森寛斎肉筆紙本淡彩松竹梅図掛軸／日本画家長州京都府画学校帝室技芸員書画

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商品の説明

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肉筆・紙本淡彩松竹梅図。
　全体縦190ｃｍ×横33.5ｃｍ。本紙縦114ｃｍ×横31ｃｍ。

本紙＝概ね良好。小ヤケ、オレがあります。
表具＝概ね良好。小ヤケ、極小シミ、極小オレがあります。

森寛斎。
幕末明治期の日本画家。長州(萩)藩士の子として生まれる。本姓石田，幼名は幸吉のち尚太郎，字は子容。天保2(1831)年大坂に出て森徹山に山派の絵を学び，のち徹山の養子となる。安政2(1855)年御所造営に参加し揮毫するが，幕末は国事に奔走，密使としてたびたび長州，京都を往復する。勤皇の志士と交わり，品川弥二郎とは以後長く親交があったという。明治維新後，京都で如雲社に参加，塩川文麟没後，同社および京都画壇の中心的存在となった。各種博覧会で高賞を受賞し，明治13(1880)年京都府画学校出仕，19年京都青年絵画研究会会長，23年帝室技芸員。
　
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