◎CD6枚組半藤一利昭和史日露戦争に勝った意味張作霖爆殺と統帥権干犯関東軍の野望、満州国の建国五・一五事件二・二六事件

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CD6枚組半藤一利完全版昭和史第一集

発行日:2005年
発行所:エニー

昭和史は、軍部の陰謀で幕を開ける。
満州軍閥の長・張作霖の爆殺、そして自作自演の満州事変。
結果、日本は満州に傀儡国家「満州国」を築き上げる。有頂天の日本は、国際世論の批判にも耳をかさずに国際連盟を脱退、孤立の道を選択する。
一方、軍内部では分裂が生じ、その溝が少しずつ広がった結果、昭和十一年二月二六日、クーデターという形で暴発する…。

「日本のいちばん長い日」や「ノモンハンの夏」の著者・半藤一利が、江戸っ子ならではの調子で、激動の『昭和』という時代の本質に迫り、語ります。

第1巻［昭和以前］
日露戦争に勝った意味昭和史の根底には、”赤い夕陽の満州”があった。
収録時間:59分30秒

第2巻［昭和元～5年］
張作霖爆殺と統帥権干犯昭和は、”陰謀”と”魔法の杖”で開幕した。
収録時間:68分44秒

第3巻［昭和4～7年］
関東軍の野望、満州国の建国
昭和がダメになったスタートの満州事変。
収録時間:76分36秒

第4巻［昭和7～8年］
五・一五事件から国際連盟脱退まで
満州国は日本を栄光ある孤立に導いた。
収録時間:74分34秒

第5巻［昭和8～10年］
陸軍の派閥争い、天皇機関説軍国主義への道はかく整備されていく。
収録時間:67分27秒

第6巻［昭和9～11年］
［二・二六事件］大股で戦時体制へ二・二六事件の眼目は「宮城占領計画」にあった。
収録時間:68分33秒

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